2011年6月26日星期日

“封神演義”の世界観で殷と周の対立を描く「封神ストーリー」。長年の開発・運営による安定したシステムにも注目

“封神演義”の世界観で殷と周の対立を描く「封神ストーリー」。長年の開発・運営による安定したシステムにも注目

本日はよろしくお願いします。まずは,一度サービスが終了した天道オンラインを,今,ゲームヤロウで封神ストーリーとして再開する理由を教えてください。
RMT
FF11 RMT リネージュ2 RMT メイプルストーリー RMT
「封神ストーリー」プロデューサー小林氏
小林氏:
 以前のサービスが終了したあと,開発元の韓国BAG Entertainmentには,多くのプレイヤーさんから,日本でのサービス再開を望む声が寄せられていたそうなんです。そのような事情があり,彼らは日本での新たな運営元を探していました。そこで,ちょうど新たな作品を探していたゲームヤロウとめぐり合ったという感じですね。お話しをしてみると,我々とBAG Entertainmentとでは,多くの部分でMMO運営に対するビジョンが合致していました。そして,正式に話を進めることになったというわけです。
 名称については,“天道”という名を活かすことも検討しましたが,思い切ってガラッと変えてしまおうと封神ストーリーに決定しました。
4Gamer:
 ゲームヤロウでサービス再開を決めるにあたり,封神ストーリーのどの部分を評価しましたか?
小林氏:
 ビジネス面でいうなら,過去の日本での実績と実際にプレイした方の声から,まだまだ現在でも通用するゲームであると判断しました。
 またコンテンツの面では,対人戦を中心としたメリハリのある内容を評価しています。普段はクエストを進めて,定められた日時になると戦争に突入するところですね。私も実際にプレイしましたが,非常に面白いと感じました。
4Gamer:
 中には,かつての天道オンラインを知らず,今回,初めて封神ストーリーを知ったという人もいると思うのですが,そういった人達のために,あらためてゲームの概要を教えてください。
小林氏:
 世界観のバックグラウンドにあるのは,中国の物語である「封神演義」です。とはいえ,封神演義をとくに強く前面に押し出しているという感じではなく,古代中国の雰囲気が漂う程度に仕上がっています。
 ゲームとしては対人戦がメインとなりますけれども,クエストはもちろんのこと,プレイヤー同士で交流を深めて,ギルドを作って……といった,一般的にMMORPGで求められるシステムはひととおり揃っています。
 プレイヤーは,殷と周,いずれかの国家に所属することになります。国家の間には“関”と呼ばれる拠点が10か所以上存在しており,対人戦はこれを一つ一つ占拠しながら敵国に攻め込んでいく形で進行します。
4Gamer:
 以前,日本でサービスが開始されたのが2006年で,韓国ではそれ以上前からサービスが展開されていたわけですから,かなり歴史の長いタイトルですよね。
小林氏:
 ええ。最新のタイトルと比較してしまうと,ビジュアル的な面での見劣りはありますが,長くサービスが続いている分,システム的な安定度はかなり高いです。追加されるコンテンツも高レベル帯向けばかりでなく,低レベル帯まできちんとフォローされていて,そのあたりも自慢できる部分です。
4Gamer:
 日本で新たにサービスを始めるにあたっての,より具体的な運営施策を教えてください。
小林氏:
 これまでの経緯があるとはいえ,ゲームヤロウでは新規タイトルとして扱っていきます。したがって,過去にプレイされていた方と新規の方に差が付くようなことはありません。
 キャラクターのイメージイラストは新たに描き起こしています。今のところ,ゲームに登場するキャラクターをベースに6体用意しています。戦争を中心にしたゲームですから,男性は力強く,女性は安らぎを与えるような雰囲気になるよう心がけました。イラストに関しては,今後も追加していく予定です。
 もちろん新たなサービス開始に向けて,イベントやキャンペーンも企画していますが,詳しいことはあらためて発表します。

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